こんにちは!今日は、AI(人工知能)がまた一つ大きな一歩を踏み出した話題についてお届けします。それは、なんと「動画を瞬時に作成するAI」の登場です。米オープンAI社が手がける「Sora(ソラ)」と名付けられたこの新技術、想像を超える可能性を秘めています。では、一緒にこの興味深い進化について探ってみましょう。
AIが動画を作る時代
「文章から動画を?」と驚くかもしれませんが、まさにそれが現実になりつつあります。
Soraは、指示文を入力するだけで、最長1分の高精細動画を作成できるんです。夜の東京を歩く女性の姿から、海上で自転車競走をする動物まで、想像力の限界を超えたシーンを映像化することが可能になりました。
下の映像はSoraのプロモーションビデオです。ものすごいクオリティですよね。看板の文字が変な文字になってますが(笑)
ちなみに、「Sora」という名前は、創造できるアイデアが無限なことから、日本語の「空」から付けられたそうです♫
創造性の新たな飛躍
動画制作におけるAIの活用は、クリエイターやデザイナーにとって新たな表現の幅を提供します。手間や時間をかけずにアイデアを形にできるようになることで、創造性はさらに飛躍的に向上するでしょうね。
想像したことを即座にビジュアル化できるこの技術は、エンターテインメントや広告の分野でも革新をもたらすはずです。ぱっと思いついたことをチャットしたらそれが動画になる世界って考えただけでワクワクしませんか♫
しかし、懸念も…
ただし、この画期的な技術には、偽情報の拡散や著作権侵害といったリスクも伴います。リアルと区別がつかないほどの精細な動画が簡単に作れるようになれば、悪用される可能性も否定できません。
アメリカのバイデン大統領や日本の岸田首相のディープフェイク動画(AIで生成された偽動画)が話題になったことは記憶に新しいですね。。
オープンAIは、これらの問題に対する慎重な検証と対策を進めています。
技術と倫理のバランス
オープンAIは、動画生成AI「Sora」を社会に提供する前に、専門家と共にその安全性を検証すると述べています。
また、AIが作ったことを示す記録を残すことで、本物との見分けがつくような仕組みの導入も検討されています。これは、技術革新の恩恵を享受しつつ、社会への悪影響を最小限に抑えるための重要なステップです。
オープンAIはまだSoraの正式リリース日を公表していませんが、これらの検証に目途がたったら我々一般消費者もサービス利用が可能となるのかも知れませんね。
未来への期待
AIによる動画生成は、まだ発展途上の技術ですが、その可能性は計り知れません。
クリエイティブな作業を支援し、人々の想像を形にするこの技術が、どのように社会に受け入れられ、活用されていくのか、非常に楽しみです。良かったらChatGPTについて記載した記事も御覧ください♫
happy-happylife.hatenablog.com
まとめ
今後も、技術と倫理のバランスを見極めながら、AIの進化を見守っていきたいと思います。あなたは、AIによって創り出された新しい世界をどう感じますか?この未来の技術に対するあなたの意見や考えを、ぜひコメントで教えてくださいね。AIが開く未来は、私たちの想像を超えるものかもしれませんね♫
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